赤ちゃんの世話-夜泣き

 夜中に親を困らすことの一つに、赤ちゃんの夜泣きがあります。親にとってこれほどつらいことはありません。「毎晩泣かれてノイローゼになりそうです。なにかいい方法はないものでしょうか」。こんな悩みをうったえるお母さんがたえません。

● 徹底的に泣かせてみる
 毎晩泣かれてかなわないという場合は、徹底的に泣かせることが一番いい方法です。泣いても泣いても誰も来てくれない。ばかばかしいからもう泣くのはやめよう、ということになるのです。

 もっとも、現在の住宅事情を考えてみますと、なかなかそういううわけにもいかないかもしれません。近所から苦情が来たり、親自身が困ってしまいます。そこで、夜泣きの原因を確かめ、それを取りのぞいてあげる必要が生じてきます。

スポンサードリンク

● 子どもの欲求を満たしてやる
 どんな子どもでも、外に出たい、外に出て太陽の光をいっぱい浴びたい、という欲求を持っています。

 ところが、寒いから、風があるからと、日光浴もさせず、家の中に閉じ込められておきますと、欲求不満になって夜中に爆発させてしまうのです。できるだけ外に出して、日光浴や遊びをさせ、適当に疲れさせてみることも大切です。

 また、3か月ごろまでの夜泣きは、おむつがぬれている、のどが渇いている、暑すぎる、寒すぎるなどといったことが原因のこともあります。

● 過保護も原因の一つ
 過保護の子どもは泣き虫です。ワッと泣くと誰かがきてくれると、ちゃんと計算をして泣いているのです。これをなおすには、1日も早く溺愛をやめることです。

● ひどい場合には入院させることもある
 どんなことをやってみても、一向になおりそうもないという場合には、入院させることもあります。完全にお母さんと子どもを引き離すことになりますが、たいていの場合、2日もすればなおります。

● 6か月ぐらいから1歳半までの赤ちゃんに多い
 夜泣きは6カ月過ぎるとぐんぐん増えてきて、1歳半くらいまで続きます。それ以後になると、自分の意志である程度行動できますから、お母さんのベッドに入るとケロリとしてしまうことが多いのです。

 6か月ごろは、情緒の発達がめざましくなる時期です。夜、目が覚めてみると周りは真っ暗、お父さんもお母さんも寝ています。そこでこわくなり、ワーンと泣いてしまうのです。

 こんなときは、軽くからだをたたくとか、ちょっと抱っこをしてあげると、安心して眠るものです。

スポンサードリンク