赤ちゃんの世話-寝かしつけ方

● 寝かす時間は家庭によって違う
 何時頃に寝かすか?ということは、いちがいに言えません。夜遅くまで起きている家庭もあれば、早寝早起きといった家庭もあります。子どもの寝る時間も当然大人の生活にあったものになり、家庭によってさまざまです。

 ただし、1~3歳では、11~13時間の睡眠が必要です。そのためには夕食を早く済ませ、お風呂に入れて、7~8時頃に寝かすのが、もっとも健康的で、子どもの生活リズムにあっています。

 2歳半くらいまでは、昼寝を3時間、夜を8時間と分けて眠る子もいますが、これでもかまいません。

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● 一人寝の習慣を早くつける
 一人寝の習慣を赤ちゃん時代からつけましょう。朝目が覚めて、お母さんと一緒に寝ていた、という印象を持っている子は、一人で寝なくなるものです。添い寝は絶対にいけません。

 添い寝の癖のついた子どもは、依頼心が強くなり、人格形成にもよい影響を与えません。小さい赤ちゃんでは窒息させる危険もあるのです。

 お昼の運動が不足だったとか、病気のあと甘えん坊になって添い寝をしないと寝つかない子どもがいます。こんなときは、布団の横に座って手を握ったり、子守歌を歌ってあげたり、おとぎ話をしたりしますと、安らかな眠りにつくものです。

 それでも、駄々をこねるばあいには、一緒に寝て、寝入ったら子どものベッドに移すなどして、我慢する心を育てます。

 2~3歳くらいになると、夜中にお母さんやお父さんのベッドにもぐりこんでくることがよくあります。この場合も、寝入ったらまた移す、ということを繰り返しましょう。

● 寝る前に興奮させると寝つきが悪くなる
 寝る前に遊びすぎたり、お父さんが帰ってきて興奮すると、なかなか寝付けなくなります。また、昼間じゅうぶんに遊んでいないので疲れていない、ということもあります。

● ハンカチや人形などは無理に取り上げない
 ハンカチ、タオル、人形などをもっていないと眠れない子どもがいます。こんなことは気にせずに多いに持たせてあげてください。これらのものが精神安定剤の働きをしているのです。

 子どもは、自分で寝るための雰囲気づくりを心掛けているのですから、それを奪おうなどと考えてはいけません。

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