生後8ヶ月~1歳までの育児

 生後8~9ヶ月の育児

 からだと心の発達
●あまり太らなくなるが、背が伸びて、ちょっとやせ型の体型になる
●はいはいができるようになる子が多い
●大人の注意を引こうとして声を出したり、泣いたりする
●運動機能や知能の発達に個人差が目立ってくる
●早い赤ちゃんだと、つかまり立ちをする
●名前を呼ぶと自分のことだとわかる

 あらわれやすい問題
●離乳食にたいする偏食や食欲不振が目立ってくる
●床や畳の上のものを飲み込んだり、やけど、転落など事故が増える
●はしかにかかる赤ちゃんが増える

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 生後10~11ヶ月の育児

 からだと心の発達
●体重は生まれたときの3倍近くになる
●つかまり立ち、つたい歩きができる
●からだつきがいくぶんほっそりして、赤ちゃんらしさがうすれてくる
●「ウマ ウマ」「ブー ブー」など1語を話すようになる
●記憶力がよくなり、目の前で包んだものを取り出そうとする
●絵本をあきずに見ている
●手先がかなり器用になり、上手ではないがスプーンを使う

 あらわれやすい問題
●ますます食事のむらが強くなる
●階段からの転落、やけど、ボタンや貨幣などの誤飲事故がさらに多くなる

 育てかたの目標
●大人の食事に近づける。香辛料の入ったもの、タコ、イカ、貝類以外のものは何でも食べる
●散歩や買い物に連れ出し、いろいろの経験をさせる
●昼間の哺乳びんはやめ、離乳食をそろそろ完了させる

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 1歳の育児

 からだと心の発達
●体重の増え方が少なくなったり止まったりして、背だけ伸びる時期。身長は生まれたときの約1.5倍になる。
●足はまだO脚・歯は上下に4本くらいずつ生えてくる
●動きが活発になり、一人歩きのできる子が増える。よく転ぶので危険防止の注意を
●見るもの聞くものすべてに興味をしめす
●鉛筆でめちゃくちゃ書きをする
●ことばは一語文だが、だんだん増えていく
●絵本をみて、知っているものの名前をいったり指さしたりする

 あらわれやすい問題
●事故がたいへん多くなる
●まだ歩けない子の多いが心配する必要はない
●おぶいぐせのついた子、厚着の子は歩行機能の発達がやや遅れる

 育てかたの目標
●禁止ばかりしないで、危険さえなければ何でもやらせる
●事故防止のくふうを
●乗り物のおもちゃ、積み木、絵本などを与える
●添い寝はやめる。依頼心の強い子になる