生後4ヶ月~生後7ヶ月の育て方-3

● 赤ちゃん体操は満4か月ころから
① 赤ちゃん体操といっても、むずかしく考える必要はない。特別のスケジュールに従って体操をするのもよいが、できる限りうす着にして、手足を自由に動くようにしてやれば、赤ちゃんは一人で体操をしてくれる。

② 体操は、赤ちゃんをきたえるためでなく、赤ちゃんが手足を動かそうとするのを助けてやるのが目的である。

③ 赤ちゃんを全裸にして日光浴をさせる。赤ちゃんがうれしそうに手足を動かしたら、無理のない程度に手を貸してやる。赤ちゃんが手足を動かすにつれて、母親の腕を動かす要領でよい。

④ 手足のにぎり方に注意する。赤ちゃんの腕をにぎらずに、赤ちゃんに母親の親指をにぎらせ、人差し指を赤ちゃんの手首に軽く回しておさえる。足の持ち方は赤ちゃんの足首をおとなの中指と人差し指でま上からはさむようにする。

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● 赤ちゃんの尿の出具合には注意
① 家庭で尿量を正確にはかることはできないが、どの程度におむつが濡れるかくらいはふだんから注意している。

② 病気で水分がじゅうぶんにとれなかったときや、下痢で水分が失われたときには、尿量は減る。尿量が一定量以下になると、尿毒症に似た状態になる。

③ 赤ちゃんは水分不足になると、発汗を犠牲にして尿を出そうとする。このために体温が上昇して熱を出すことになる。熱のあるときには水分をできるだけ多く与えること。

● 予防接種は満6か月までにすませる
 ただし、真夏の場合は、秋口まで待ったほうがよい。

● 日光浴は続けること
① まだやっていないなら、ぜひはじめること。

② 始めているなら、やめないで続けること。

③ かぜをひかせることを恐れるあまり、日光浴、外気浴をしないのはよくない。かえって風邪をひきやすくする。

● おもちゃは清潔なものを
① 手でにぎっていられるおもちゃ、動かして音が出るおもちゃがよい。

② 手当たりしだいに口へ持っていくから清潔にしておくこと。

③ こわれやすいもの、とがったもの、口の中に入るものなどは、与えないこと。

④ 音を出すおもちゃが好きだし、マリのように転がるものを喜ぶが、しっかりしたものを選ぶ。

⑤ 太鼓やマリは、手の運動の発達を刺激するし、はう場合の目的物になる。間接的には、はう運動を助け発達させることにもなる。

⑥ 赤ちゃんは、まだはわないが、この種のおもちゃは今から与えることが望ましい。

⑦ 赤ちゃんがまったく興味をしめさないおもちゃは、おもちゃとしての意味はまったくない。

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