生後1ヶ月~生後4ヶ月の育て方-2

● 日光浴は満1歳から始める
① この時期には、日光浴、外気浴を始める。ただし、未熟児や弱い赤ちゃんは、もう1~2か月伸ばしたほうがよい。体重4500㌘以上あれば、日光浴は完全である。

② 気温10度以下のときは日光浴はさける。

● 天気が良ければ戸外へ連れ出す
 外気浴は赤ちゃんの皮膚と呼吸器を冷たい空気に慣れさせる一種の練習である。はじめは10分くらい、慣れたら30分くらいは戸外で過ごしたい。

● 爪切りは1週間に1回
① 赤ちゃんはつめの伸び方が盛んである。うすくて鋭いため、無意識に顔などをひっかくことがある。

② 切りすぎて深づめにならないように気をつけること。眠っているときか入浴後に切るとよい。

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● 散髪はしないほうがよい
① 髪の毛を刈ったりそったりすると、皮膚が傷ついたり、細菌が侵入しやすくなる。

② 首の後ろの毛があまり長くなったときは、ハサミで切ってやる。少なくとも6カ月までは、散髪はしないほうがよい。

● 赤ちゃんの泣き声を聞き分ける
① しだいに泣き声が聞き分けられるようになる。空腹のためか、痛みのためか、おむつの汚れのためか、およその見当はつく。

② 空腹の場合は乳を与えれば泣きやむ。乳に吸いつかないときは、おむつの汚れをみる。からだの特定の部分にふれると泣き声が急に激しくなるようなら、痛みのためとも考えられる。

③ のどの渇き、虫さされ、発熱などの場合にも泣く。着物が窮屈だったり、暑すぎたりするためのこともある。

④ 抱き上げてすぐ泣きやむようなら、少なくとも大きな異常はない。

⑤ 泣く原因がはっきりしないときは、そのまま泣かせてようすをみる。

⑥ 30分以内に泣きやんで眠ってしまうようならまず心配はない。

⑦ 満1~2か月ころまでは、夜泣きがしばしば見られる。この時期の夜泣きの原因は、空腹のためであることが多い。原因不明のこともある。

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● 赤ちゃんの外出と旅行
① 育児相談につれていくなど、ちょっとした外出は、この時期には比較的安全である。

② 乗り物を利用するときは、すいた時間を選ぶ。人出の激しいデパートや劇場などへは、連れていかないこと。満2か月未満では、長時間の外出はさけたい。

③ 遠い旅行はなるべく避ける。やむを得ない場合は、2か月を過ぎてからにする。

④ 飛行機に乗せること自体は害はないが、空港での時間待ちや、ロビーの混雑などには十分気をつける。

⑤ 調乳したミルクを、そのままポットに入れて持ち歩かない。無糖練乳、角砂糖、ポットにつめた消毒済みの湯ざましをそれぞれ別に携行する。アルコール綿、消毒した乳首、ほ乳ビンも必要。