赤ちゃんのおふろ―入浴時の事故

● 耳の中にお湯が入ってしまったとき
① お湯が入ったほうの耳を下にして、お湯を出す。温めた母親の手で赤ちゃんの耳を温めるとお湯が出やすい。

② ようじの太いほうに消毒綿をまいて耳を静かに拭く。

● 目に石けん水が入ったとき
① 涙が洗い落してしまうことが多い。

② 消毒したぬるま湯にガーゼをひたし、まぶたを半ば開き加減にし、内側から外側に向かってぬぐうとよい。ガーゼのかわりに、5㌫のほうさん水につけた脱脂綿を使ってもよい。

● お湯の中に赤ちゃんを落としたとき
① すぐ取り上げて、おしりを立て頭を下げてお湯を吐かせる。口の中は拭かないこと。ふくと口内炎を起こしやすい。

② 鼻や耳に入ったお湯も、綿棒を使ってふき取る。

③ 入浴はとりやめる。赤ちゃんは恐怖のために興奮しているから、静かに寝かせてやる。

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● お湯の中で大便をする赤ちゃん
① 入浴させると、大便をする癖のある赤ちゃんがいるが、これは条件反射的なものである。1週間くらいでなおることが多い。

② お湯に入る前に、こよりで肛門を刺激するか、おしりを洗面器のお湯につけてしばらく温めると、大便をする癖のある赤ちゃんは、ここでしてしまう。

③ お湯に入れるときは、タオルでおしりをつつむと、あとの処理が簡単である。

④ お湯の中で大便をしたときは、新しいお湯でからだを洗うか、かけ湯を念入りにしなければならない。