赤ちゃんのおふろ―入浴時の注意

● 病気のときは入浴をさける
① 下痢でからだが弱っているとき、熱があるとき、湿疹のひどいときなどの病気のときはさける。

② 予防注射をしたとき。

③ 寒さの厳しいとき。

● スポンジバスとオイルバス
① 未熟児、ひ弱い赤ちゃん、疾患のために入浴できない場合に利用する。

② スポンジバスとは、ガーゼに石けん液をつけてからだを拭く方法のこと。強くこすると皮膚を傷つけるから注意すること。

③ 汚れのひどいところ、首や脇の下、股などのくびれ目をよくふく。つけた石けんは、湯でしぼったガーゼでよくふきとっておく。

④ オイルバスは、脱脂綿にベビーオイルかオリーブ油をつけて、からだを拭く方法。汚れのひどいところだけにとどめておく。良質の油を選ぶこと。

⑤ オイルバスを使ったあとは、油をよくふきとることが大切である。

⑥ 室温は18度以上を保つこと。

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● 家族と一緒に入浴する時
① 生後1~2か月たてば、おとなといっしょに入浴してもよい。

② 湯のきれいなうちに入れること。
 
③ おとなの適温は、赤ちゃんには熱すぎるので、入浴嫌いにするおそれがある。湯の温度は40度を超えないように注意する。

④ 首がすわるまでは、耳に湯が入らないよう、とくに注意する。

⑤ 髪を洗うときは目に湯が入らないようにあおむけにして洗う。頭を下向きにしてよいのは3歳以上。

● 銭湯は生後2か月から
① 生後1カ月以内は、赤ちゃんの皮膚の抵抗力が弱いため、ばい菌が入りやすい。この期間中は、まだ銭湯は無理である。

② 生後2か月たって銭湯へ行くときには、混まない日中を選ぶ。寒さが厳しい日は控えるように。

③ 湯ざめをしないように、帰りの保温にはとくに注意する。

④ 首がしっかりすわらないうちは、銭湯の行き帰りにおんぶはしないほうがよい。

● 赤ちゃんの行水
① 行水は、夏のあせもの予防に役立つ。

② 日中のもっとも暑いときに1~2回行なう。

③ たらいや浴槽に水を入れ、日光で温めたひなた水を使うとよい。湯の温度は、30度くらいあればじゅうぶんである。

④ 行水は汗を洗い流すだけで、石けんを使う必要はない。

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