赤ちゃんの入浴

 毎日欠かさずに

● 入浴は赤ちゃんの皮膚をまもる
 赤ちゃんは汗かきなので、汚れも激しい。入浴は汗を流し、汚れをとり、あせもや湿疹、おむつかぶれなどから皮膚を守ることができる。

● 入浴はこころよい睡眠をもたらす
 じょうずに入浴させると、赤ちゃんは満足し、湯上りは、自然に眠りをもよおす。

● 入浴は食欲を増す
 血管の循環がよくなるので、消化器に血液が集まり、食欲が出るようになる。

● からだの点検ができる
 皮膚の状態がよくわかり、発疹や出血斑などの異常を発見しやすい。

● 入浴は授乳後1時間以上たってから
① 授乳と授乳のあいだの時間に入浴させるのがよい。空腹すぎると泣くし、授乳直後もよくない。

② 新生児のうちは、午前10時ころから午後2時ころまで、昼寝の前がいちばん効果がある。

③ 手伝ってくれる人がいなければ、夜でもよい。生後1カ月以上たてば、夕方に入浴させたほうが、夜ぐっすり眠る。

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● 浴槽は赤ちゃん用のものを
① 新生児のうちは、とくに専用の浴槽を使うこと。

② 大きくて重い赤ちゃん、活発に動く赤ちゃんは、浴槽に落としやすいので慎重に扱う。うまく手順をととのえておけば、おとな用の浴槽でも差支えない。

● 入浴前に準備するもの
① ベビーバス、または専用のタライ。

② 浴槽の下に敷くビニールなどの防水布。

③ タオル、湯上げタオル各2枚。湯上げタオルは、湯上がりに赤ちゃんをつつむ薄手のものと、着物の上に敷く厚手のものを用意。

④ ガーゼを3~4枚。

⑤ 赤ちゃんの洗顔用、かけ湯用に使う洗面器。

⑥ 浴用温度計。

⑦ さし湯用のやかん。大きい、腰の据わりのよいものを選ぶ。

⑧ 消毒液と手ふき。赤ちゃんを入浴させたり世話をしたりする人のために必要。消毒液は逆性せっけん液がよい。

⑨ 入浴に使う石けんは、アルカリ性の強いものはさけて、良質のものを使う。パウダーやかけ湯のいらない入浴剤もある。

⑩ ベビーオイル、ベビーパウダー、綿棒、ほうさん綿、ヘアブラシ、汚物入れなどは、赤ちゃん専用の簡単な整理箱をつくり、ひとまとめにしておくと便利である。

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