赤ちゃんの寝かた

● うつ伏せに寝る赤ちゃん

① 2~3歳児に多いが、赤ちゃんでも寝返りを打つようになる5~6か月ころから見られることがある。

② うつ伏せに寝ても害はないが、顔は必ず横に向かせること。やわらかい布団に寝かせない注意がいる。

③ 7~8カ月になったら、肩や背中の筋肉を発達させるために、わざとうつ伏せに寝かせることもよい。

④ 授乳直後はさける。

● 布団を蹴る赤ちゃん
① 布団を蹴るのは、眠りが浅いときや、暑くて寝苦しいときである。

② 無理に布団にくるまず、涼しく寝かせる工夫が大切。暑いときはタオルがけしたり、寝ござを敷いたりするとよい。

③ 寒いとき、手まで無理に布団に入れたり、顔までかけたりしない。小さい赤ちゃんでは窒息することがある。

スポンサードリンク

● 汗をかく赤ちゃん
① ぐっすり寝ると、汗をかくのは生理的なもの。病気のときにかく、おとなの寝汗とは性質が違う。

② 汗をかいた着物は、そのつど着替えさせると、気持ちよく眠る。

③ 汗でぬれたまま寝かせておくと、風邪をひかせる場合がある。

● 夜泣きする赤ちゃん
① 3か月未満の小さい赤ちゃんの場合は、母乳不足や、のどが渇いて泣く場合が多い。おなかが張っていることが原因の場合もある。

② このころ、赤ちゃんを寝かせなければならないという考えから、むやみに抱きあげると、抱き癖をつけるおそれがある。

③ お誕生前後にくる赤ちゃんの夜泣きは、発育段階からくる不安や恐怖などのほか、運動不足、遊び疲れや昼間の興奮が原因になっていることが多い。

④ 布団を軽くたたいてやったり、手を握ったり、からだをさすってやると泣きやんでよく眠る。

⑤ 30分くらい泣かせておくと、自然に眠る場合がある。泣かせておくのも効果的な治療法である。

⑥ どうしても泣きやまないときは、外の空気を吸わせるとよい。外気は赤ちゃんの心を静め寝つくことが多い。

⑦ いつもよく眠るのに、今日だけ眠らないという場合は、病気その他の原因を検討してみること。

スポンサードリンク