赤ちゃんのおんぶ

 おんぶ

① おんぶは、赤ちゃんの気持ちが落ち着く。母親は活動しやすいし、危険防止にも役に立つ。

② 寒い季節の外出には、保温しやすいなどの利点もある。

③ しかし、おんぶのおもな目的は、母親が便利なためで、赤ちゃんの保育という点からは欠点のほうが目立つ。

● 3か月未満はおんぶをしない
① 母親の背中にぴったりくっつくので腹式呼吸をする赤ちゃんにとっては、呼吸が不規則になるおそれがある。

② 乳の消化吸収にも悪い。

③ 手足、ことの足の血液の循環が悪くなり、体温の調節にもよくない。

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● やむを得ず、おぶう場合は
① 母親の背中に、ぴったりくっついているようにおぶう。

② おぶうひもの力が、赤ちゃんの全身に、平均にかかるようにする。

③ おぶうとき、赤ちゃんの足はなるべく開く。

④ 長時間のおんぶはさける。せいぜい1時間。1時間以上になるときは、ときどきおろしてやすませる。

⑤ 母親の髪やピンが、赤ちゃんの顔にふれたり、傷つけることがないように注意。母親の頭をつつむことも必要。

⑥ おんぶは赤ちゃんにとって、必要以上に体温が上がりがちになる。おんぶするときは、着物を1枚脱がせる。おろしたときに、脱がせた分を着せるようにして体温の調節をはかりたい。