子どもの病気がわかったら

救急症状 救急処置 風邪
腹痛 虫歯 皮膚病

● 医師への連絡は早めに
 下痢とか、ひきつけとか、なにか症状があった場合に、それが緊急の治療を必要とするものかどうかを見極めるのは、医師以外の人にはとても無理でしょう。

 本を読んで、症状の似た病気を探しても必ずしも合っているとは限りません。ですから、心配なときはなるべく早く医師の診察を受けるようにします。

● 救急車を呼ぶ場合の注意
 ところが、たいしたことではないのに、救急車を呼んで病院に駆けつける母親がいます。気持ちはよくわかりますが、救急車は、本当に救急処置が必要な人のために取っておきたいものです。

 それだけでなく、静かに寝かせておくほうがよい場合だってあることを忘れてはいけません。寒い夜に、咳の出る子どもを病院へ連れて行ったばかりに、かえって症状が重くなってしまったというのでは困ります。

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● かかりつけの医師にまず電話で相談を
 かかりつけの医師がある場合には、まず電話で相談してみるのが良いでしょう。しかし診療所の医師(いわゆる開業医)は、午後は往診に出かけていますし、夜間も暇とは限りません。深夜に往診を頼まれても、翌日休むわけにもいきません。そこで、少し様子がおかしいと思ったら、夕方のうちに連絡しておくようにしましょう。

● 病院の場合にはあらかじめ事情を調べる
 また、病院は、外来診療時間(だいたい8時半~11時)を過ぎると、医師は入院患者の診療をしたり、研究会などで出かけたりします。病院には当直の医師はいますが、いつも小児科医がいるとは限りません。

 たとえ救急車で運び込んでも、必ず小児科医のいる病院へ行くとは限らないのですから、病院の場合でも、あらかじめ電話で事情を確かめておくほうがよいでしょう。

● 症状は要領よく、簡潔に話す
 医師に連絡する場合には、病気のおこり具合や、現在の症状を、できるだけわかりやすく、手短にまとめて話しましょう。いつ頃から症状が出たか、それが急に起こったのか、またどんどん悪くなってくるのかということを話します。
 
 症状についても、ただ吐いているというだけでなく、苦しそうに吐いているとか、黄色い液を吐いたというように具体的に、しかもほかの症状(たとえば熱とか下痢など)があるかどうかも話します。

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