子供の病気-吐き気・目やに


 吐き気がする、吐く

 乳幼児、とくに乳児はよく吐きます。生理的なものであまり心配のないこともありますが、吐き方によっては重い病気のこともありますから、その点を区別できるようにしておくことが大切です。

 特に、激しく吐くとき、発熱や激しい腹痛をともなうときは、すぐ医師の診察を受けなければなりません。

 吐き気、嘔吐の原因となる病気でもっとも多いのは、乳幼児では幽門狭窄症、乳幼児下痢症、激しい咳の出るときなどです。幼児期を過ぎると、周期性嘔吐症、食中毒、胃腸炎、虫垂炎などがあげられます。

 このほか、脳炎、髄膜炎、脳腫瘍など、脳に障害があるときも吐きますが、この場合、他のさまざまの症状をともないます。頭を強く打って、その時は何でもなかったのに、数時間たったあとで吐いたり、ひきつけを起こすようであれば、ただちに医師の診察が必要になります。

 特に乳児が突然乳を飲まなくなり、吐いたり、激しく泣くときは、腸重積症の疑いがあります。


 目やにがひどい

 目やには、目やまぶたの病気が原因となっている場合と、直接目とは関係ない、身体の他の箇所の病気の一症状として出る場合とがあります。

 さかさまつげ、伝染性急性結膜炎などは前者の場合で、麻疹、風疹などは後者の場合です。

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