子供の病気-呼吸困難・発疹


 呼吸困難がみられる

 病気の種類によっていろいろな特徴があります。

 仮性クループといって、犬の吠えるような咳と、呼吸困難をともないます。咽頭ジフテリアや喉頭ジフテリアとよく症状が似ていて区別がむずかしいこともあります。

 肺炎、肋膜炎、心臓病でも呼吸がおかしいことから発見されることがありますから、呼吸困難が表れたら、これらの病気を疑ってみることも大切です。

 今まで元気で遊んでいた子どもが、急に呼吸困難におちいり、もがき苦しむようなときは、咽頭や喉頭になにかの異物(ボタンとか硬貨など)が引っ掛かっていると考えてよいでしょう。


 発疹が出る

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 発疹といっても種類が多く、いろいろの時期にさまざまなあらわれかたをします。

● 発熱の有無によって見分ける
 熱の出ない発疹としては、湿疹、ストロフルス、じんましんなどがあります。

 熱の出る発疹では、熱と発疹が同時に出る、しょうこう熱、風疹、水痘(水ぼうそう)、熱が先に出て、発疹があとから出る、麻疹(はしか)、突発性発疹などがあります。

● 発疹の種類によって見分ける
 皮膚の血管の充血によっておこる発疹は、ガラス板などでおさえると消えますが、離すとふたたびあらわれます。麻疹、しょうこう熱、風疹、突発性発疹、薬疹、じんましん、湿疹などでは、このような発疹が出ます。

 はじめ赤く、少し盛り上がった発疹がやがて水疱をつくることがあります。水痘、ストロフルス、膿痂疹(とびひ)、痘瘡(天然痘)などでは、このような発疹がみられます。

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