子供と遊び

遊びによって身につける
  知的な側面
  情緒的な側面
  社会的な側面
遊びの種類
遊び仲間
遊びと道具
遊び相手のしかた
遊ばない子・遊べない子
 心を育てる遊び
遊び上手にするコツ
感覚訓練と感覚遊び
●社会性を訓練するごっこ遊び
●知識を伸ばす受容遊び
●過程を楽しむ構成遊び
●幼児は集中するが持続しない
 体を作る遊び
●身体作りの基本になる遊び
●敏しょう性を伸ばす遊び
●平衡感覚や柔軟性を養う遊び
 子供とおもちゃ・遊具
●遊ばれている時期
●誘われて遊ぶ時期
●一緒に遊ぶ時期
●生かして遊ぶ時期

 大人の遊びとの違い

 大人にとっては、遊びというと暇つぶし、無駄遣い、重要でないことなど、消極的な意味を持った言葉を連想します。日本人は特に働きもので、遊びを軽視する国民といわれています。

 遊んでいるというと、なにか悪いことをしているような気もします。大人の遊びは、仕事や働くことは対照的に価値のないことと考えられています。

 せいぜい、明日からもっと元気に、能率的に仕事をするためのレクリエーションとみなすのが、もっとも積極的な遊びの評価のようです。

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● 大人の「遊び観」で見てはいけない

 小学生の親が、「遊んでばかりいないで、少しは勉強でもしなさい」とよく叱りつけていますが、大人の遊び観がよく表された言い方です。

 遊びよりも勉強のほうが大切だ、けれども子供だからある程度遊んでも仕方がない、という気持ちで叱りつけているのです。

 このような考え方は、正しいものではありません。大人にとっての遊びの意味に関してはここではふれませんが、子供の遊びを大人の遊びと同じようにみなすのは間違いです。

● 子供にとっては遊びは生活そのもの

 結論から言いますと、子供にとって遊びは生活そのものです。大人の仕事や学生・生徒の勉強と同じです。子供は遊びながら成長し、遊ぶことによって大事なことを身につけています。

 遊ばない子供がいたら、その子は心も身体も成長しないし、社会の中で生活していく手立てを身につけられません。特に、乳幼児期、児童期の前半の遊びは、その後の発達に重要な影響を与えています。

 これから、子供の遊びをいくつかの角度から考えていこうと思います。現代に生きる親としても、子供はただ遊んでいさえすれば良いのだ、という消極的な態度では十分でありません。

 遊びの性質をよく理解したうえで、子供がもっと楽しい、よい遊びができるように指導しましょう。遊びの効果が、子供の発達によりよい影響を与えるように努力しましょう。

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