心を育てる遊び;過程を楽しむ構成遊び


 積み木や折り紙、プラモデル、着せ替え人形など、子供は大好きです。これは、なにかが出来あがっていく過程が面白いのです。自分のやったことに、自分で驚いているのです。

● 作る過程で発見していく

 例えば、積み木をいろいろ重ねているうちに、ある原理を発見していきます。どんな具合になれば崩れるか、などということを。
 
 大きいものや小さいもの、長いものや短いものの関係も分かっていきます。半分の長さのものを二つつなげば、長いものと同じになるなどということも。

 こうして、平面が立体になり、奥ゆきということも理解し、お城をつくれば、さらにお城の内部まで心を配るようになります。

 こういう時、褒めてあげてください。たいへんな進歩なのですから。

スポンサードリンク

● 壊してみて発見する

 幼児にとって大切なのは、作り上げた結果よりも、作り上げる過程です。そして、作り上げたものを長く保存しようという気持ちは、強くありません。構成する過程が面白いのと同じくらいに、崩していく過程にも興味を持ちます。

 新聞紙をちぎりだすと、いろいろな形に破れるのが面白いのです。30分もちぎり続けるのは、めずらしくありません。積み木を崩す時も、じつに真剣な目をしています。

 決して乱暴でも、粗野なのでもありません。そしてまた、やり直したり、別な物を作ることに興味をかきたてていくのです。

 親は、出来栄えの良し悪しよりも、子供が熱中してやったかどうかを見るべきです。まして、子供が壊した時、せっかく上手に積んであげたものをと、カッとなってはいけません。大人と子供とでは、喜びの観点が違うのですから。

子育てママの化粧品