心を育てる遊び;遊び上手にするコツ


 子供を上手に遊ばせるには、お母さん自身が遊び上手でないといけません。お母さんが子供の遊びに対して、傍観者や厳しい監督者になっていると、子供の遊びが伸びていかないものです。

● お母さんも本気で遊ぼう

 よく、子供がぐずるので仕方なく遊んでやると言ったお母さんがいます。しかし、相手が本気ではないなということは、子供がすぐ見抜きます。

 トランプなどで、わざと負けてやると最初のうちはともかく、かなり物心のついた子供は「やーめたぁ」と離れていきます。おはじきなど、お母さんが勝って当たり前、それを無理して失敗などしてあげると、かえってダメです。

 本気でやりながら、しかも、こうすれば上手くいくのだという指導をしてやりたいものです。本気でやれば、子供も目を輝かせて食いついてきます。こういう時こそ、子供は何かを乗り越えながら自分も成長していくのです。

 わざと負けてやるのは、子供を甘やかす事であるだけでなく、大人自身も甘えているのです。人生に甘えは禁物。また、わざと負けるのは、大人の知恵でごまかして勝つのと同様、うそが見えすいています。

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● 大人の遊びも正当に評価しよう

 金曜日の夜、“明日は魚釣りだ”と釣り道具をみがいていたりして、早くも心は海辺に飛んでいる夫を横目で見ながら、子供の前でけなしたりする妻ではいけません。せっかくの休日に、夫は楽しく遊びに行って、こっちはまた留守番。「勝手な人ね」と、とげとげしくいやみを言ったりしませんか?

 残業で疲れ、しかも朝早くから出勤していく夫を「ご苦労様、いってらっしゃい」と送り出し、子供に「お父さん、ご苦労様ね」と語る思いやりがあったら、仕事と遊びは表裏一体になって、生活が成り立っていることを理解できないはずはありません。

 仕事にも打ち込み、遊びにも目を輝かしている生き生きしたお父さんこそ、子供にとって、立派なお父さん像です。もちろん、お父さんも出来るだけ子供と遊んでやるお父さんでなくてはならないことは言うまでもありません。

 そうすれば、子供も、もっと目を輝かして遊びまわり、罪のないいたずらをやるでしょう。子供は、実に素直に、両親をお手本にします。

● 上手な遊び方を教えよう

 前にも言ったように、うまく遊べるように、遊び方を教える必要があります。遊び上手な子供の周りには、たくさんの友だちが集まってきて、リーダーシップ(指導性)も身につくようになるものです。そして、ますます素敵な能力を身につけていきます。

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