子供の性格:兄弟、姉妹関係と性格


 兄弟、姉妹関係については、外国には無くわが国だけにある、特別な問題があります。我々は年長の兄弟、姉妹をお兄さん、お姉さんなどと呼んで、そのことに少しも不自然さを感じません。

 欧米でも親はパパ、ママと呼んで親自身の固有の名前は言いませんが、兄弟、姉妹同士はお互い呼び捨てです。

 また、日本語には英語のブラザー(男の兄弟)やシスター(女の姉妹)に相当する言葉を、ふつう使っていません。兄、弟、姉、妹と分けていいます。このように、その兄弟、姉妹の年齢が、自分にとって上か下かという出生順位が、いつでも問題としてついてまわるのです。

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 <出生順位の問題>

 「お兄さんらしくしなさい」とか「妹のくせにそんなこと言ってはダメ!」などとよく言う親もいます。弟は、甘えることを許されても、兄には許されない事もあります。つまり、出生順位によって親の期待する事が異なり、扱われ方もおのずから違ってくるのです。

● 上の子と下の子の性格の違い

 一般的にいって、上の子には自制心、慎重、控えめ、親切などの特徴が、下の子にはおしゃべり、甘え、強情、依存的、快活などの特徴が認められやすいのですが、これは親の扱い方が違うために作られた性格であるといえるでしょう。

● 兄弟姉妹の扱い方についての親の悩み

 兄弟、姉妹の扱い方について、悩みを持つ親が増えています。最大の悩みは、きょうだいげんかをして困るということであり、能力の差や性格の差が大き過ぎるというのが、これに次いでいます。

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