幼児期の知能の発達:幼児の言葉の発達段階


 1歳~1歳半

 ウマウマ、ワンワン、ブーブーなどの繰り返し言葉が言えるようになり、その言葉で表された物が分かる。この時期の言葉は、形の上では1語であるが、文としての働きを持っている。(1語文)
 例
 「ワンワン」⇒「犬がいる」「犬がいて怖い」「犬がいてうれしい」という意味にも使われる。

 1歳半~2歳

 物には名前があることを知り、物の名前をさかんに聞く。使える言葉の数が増え、2歳近くで300くらいになる。

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 名詞のほか、動詞、形容詞が使えるようになり“2語文”が言える。
 例
 「アッチイク」「オテテキレイ」「オカシチョウダイ」

 2歳

 1語文はほとんど見られなくなる。動詞、形容詞の数が増える。

 三つの言葉を結びつけた文(3語文)が言えるようになる。
 例
 「ボク、デンシャヲ、ミタヨ」

 動詞の語尾変化によって、過去、現在・未来の区別ができる。語順を考えないで、思いつくままに言葉を並べた話し方をする。

 大人の言うことをよく聞いて、すぐ真似をする。聞きかじったことを誤用する場合も多い。

 「てにをは」などの助詞の入った言葉が使えるようになる。3歳近くで平均800~1000の言葉を覚えている。

 3歳

 「ノドガカワイタカラ、ミズヲノム」のように、かなり複雑な文が話せるようになる。言葉の増加量は、この時期がもっとも多い。4歳近くで、1500くらいの言葉を覚えている。

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 4歳

 たいへんおしゃべりになる。このころのおしゃべりは一種の遊び。「ナゼ」「ドウシテ」という質問が多くなる。

 各品詞がさかんに使われ、話し言葉が一応完成する。「ボク」「ワタシ」という主語をさかんに使う。

 5歳

 大部分の子どもが正しい発音ができるようになる。自然物や動植物に関する言葉が増える。

 目的にあった問い方、答え方ができるようになる。

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