幼児食:調理のポイント


● 調理のポイント

 柔らかに
 乳歯が生えそろう2歳まではもちろんのこと、4~5歳までは消化力が弱いので調理に心を配る。

 うす味にする
 濃い味の物を与えると、習慣性になりやすい。

 熱過ぎず冷た過ぎない
 食事の温かさに注意して、母親は一度口に入れて温度を確かめてから与えるように。

 香辛料は少なめに
 コショウやショウガ、ワサビなどは食欲増進のために少しは良いが、大人と同じようには入れない。

● 幼児に不適切な食品

 消化が良くないもの
 タコ、イカ、タケノコ、ボゴウなど。

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 辛過ぎるもの
 塩ざけ、つくだ煮などは、胃酸が多く出過ぎるし、のどが渇いて良くない。また、少ないおかずでご飯を食べる習慣がつきやすい弊害もある。

 刺激が多過ぎるもの
 香辛料の強い食品はさける。家庭で作るカレーライスはカレーを少なくして与えてもよい。

 アルコール類
 強いと幼児の脳細胞が侵される。急性アルコール中毒や脳性まひを起こすことがある。

 コーヒー・紅茶・緑茶
 与えないほうが良いが、薄めた紅茶は2歳ころから、ミルク入りココアは1歳半ころからなら飲ませて良い。コカコーラの類は害はないが益もない。
 
● 与え方にも注意する

 はじめて与える食品は、少しずつ慣らしていく。特に1~2歳児に。親といっしょのテーブルで、食事の雰囲気に溶け込ませる。

 遊び食い、偏食は、親が手本を示して作らせないように。栄養を心配して無理にすすめない。無理強いは食欲不振のもと。

● 1日に与えたい食品

 下の表にあげた1日の食品の組み合わせと量から、1~2歳の内容を参考にして、3~4歳、5~6歳の献立の内容も決めてほしい。表の食品と量は、おやつも含めて1日4~5回に分けて与える。

 1日に与えたい食品の組み合わせと分量(g)

食品名 1~2歳 1~2歳の食品内容 3~4歳 5~6歳 成人
牛乳 360~540 牛乳2~3本、スキムミルクなら大さじ8~12 360 360 200
25~50 卵2分の1~1個 50 50 50
魚肉類 30~50 小アジ1尾、または小切り身1、肉でもよい 50 60 110
豆・豆製品 30 豆腐10分の1丁
味噌なら大さじ1.5
40 50 90
緑黄野菜 100 ほうれん草5分の1わとニンジン3㌢ 100 100 100
淡色野菜 60 カブ2個
キャベツなら1枚
60 80 200
いも類 50 ジャガイモ中2分の1個
サツマイモなら小2分の1本
60 60~80 100
くだもの 60~100 リンゴ2分の1個、ミカン1個 100 100 100
穀物 120~150 米分の1カップと食パン小2枚 200 200~250 300~350
砂糖 15 大さじ1.5、はちみつ、ジャム、水あめなどをふくむ 25 25 30
20 大さじ2弱 25 25 20

 

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