幼児の育児:4歳児~運動機能と心の発達


 運動機能の発達

 全身運動
 特徴
・ 跳ねたり、走ったりすることに不安がなくなる。
・ 走り方はなめらかで、スピードの調節もできる。
・ スキップがだいぶ出来るようになる。
・ しゃがんで、いざり歩きができる。
・ すべり台・ブランコ・ジャングルジムなどで、いろいろな冒険を試みるようになる。
・ 三輪車のスピードが出せるようになる。
・ 片足に体重をかけて、ボールの上手投げができるが、コントロールはよくない。

 備考
・ 運動の機会を多く与える。

 手先
 特徴
・ 大きなボールを受けとめることができる。
・ ボタンの掛け外しができる。
・ 歯ブラシが上下左右に使える。
・ ひものこま結びができる。
・ 手本を真似て円が描ける。

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 備考
・ 身の周りの事は子供にまかせる。


 心の発達

 知能
 特徴
・ 道順や、物をしまってある場所をよく覚えている。
・ 過去の出来事を覚えている。
・ 3個の物を見ただけで「三つ」と答えられる。
・ パズルを喜んでやる。
・ 積み木やブロックで、門・家・塔などをつくり、それに名前をつけたりする。
・ なんにでも興味を示し、「なぜ」「どうして」という質問を盛んにする。
・ 想像力が盛んになり、空想が多くなる。
・ 空想を現実と取り違え、嘘と思えることを平気で話す。
・ 絵は頭の中で思っている通りに描く。机の脚は、見えなくても必ず4本描く。
・ 長いお話を聞くことが好きになる。
・ テレビの筋書きにも興味をしめす。

 備考
・ 子供と約束したことは、必ず守ることが大切。
・ 嘘は頭ごなしに否定して叱ったりせず、しばらく様子を見てよい。
・ いたずらを厳しく叱ると、ごまかしの嘘をつくようになる。

 言葉
 特徴
・ 言葉の数が増え、日常の会話にはことかかなくなる。
・ たいへんおしゃべりになり、悪い言葉を使ったり、憎まれ口をたたくようになる。
・ 「ぼく」「わたし」を盛んに使う。
・ 赤ちゃん言葉が少なくなる。
・ 過去・現在・未来を表す言葉を使い分けることができる。

 備考
・ おしゃべりはうるさがらずに聞いてやる。
・ 悪い言葉は、成長につれて消えるから、神経質に直そうとしてはいけない。

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 感情
 特徴
・ 感情の動揺は3歳の頃よりも激しい。
・ かんしゃくを起こすこともあるが、よく言って聞かせれば理解し、納得する。
・ 泣き虫になる傾向が出てくる。
・ 泣き方は、気に入らないことがあったり、思うようにならなかった場合に、フンフン泣く程度。
・ 色に興味を示し、好きな色がはっきりしてくる。
・ 家庭生活の中では父母の両方と一緒にいることを楽しむが、いざとなると母親に依存する。
・ 母親が病気になると同情し、看病しようとする。
・ 気が向いた時は、弟や妹の面倒をよく見る。ことに女の子は、姉さんぶって親切を示すことが多い。
・ 友だちとの遊びに熱中すると、弟や妹でもうるさがる。
・ 友だちと行き来して、ごっこ遊びをよくする。
・ 役割を決めて遊ぶことができるが、役割について喧嘩をすることもある。
・ お化け、見慣れぬもの、暗闇などを怖がり、一人になることを恐れる。

 備考
・ まだ反抗期と同じようなかんしゃくを起こすのは、甘やかしが原因。
・ この時期に友だちがいないと社会性の発達が遅れ、後から友達と遊ばせようとしてもなかなかなじめない。
・ 弱虫をなおそうとして、無理に暗やみに連れ出したりすると、恐怖心はかえって強くなる。

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