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赤ちゃんの誕生<新生児期はいつまでか>

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 生まれた瞬間に赤ちゃんはオギャーと大きな声で産声を出します。

 赤ちゃんは生まれると同時に産声を発しますが、生まれて数分のうちに、赤ちゃんは自分で呼吸を始めなければなりません。呼吸のはじまりが産声なのです。

 大きな産声は、肺がじゅうぶんにふくらんだことを示し、赤ちゃんは人生の第一関門を突破したといっていいでしょう。

 紫色がかっていた皮膚も、呼吸を始めると同時に赤みをおびてきて、手足を活発に動かします。これから新しい人生がはじまるのです。

● 赤ちゃんのからだの大きさ
 生まれたときの体重は、平均3`ぐらいで、男児のほうが女児よりも少し大きいようです。
 身長はおよそ50aです。男女差はありますが、体重ほどの違いはありません。

 頭囲は平均33a、胸囲は32aぐらいです。
 頭が大きく、からだ全体の割合からみると4頭身です。おなかも胸に比べて大きく見えます。

● 赤ちゃんの姿勢
 生まれてしばらくの間は、赤ちゃんの姿勢は、胎内にいたときの姿勢を続けます。
 背中を丸くし、ひじを曲げ、指はにぎり、こぶしがちょうどほほのわきにきます。またひざを曲げ、かかとがベッドに触れているだけです。

 頭が先に出てくる顔面位で生まれた赤ちゃんは、頭を後ろにそらしていることがしばしばです。

 <新生児期はいつまでか>

 赤ちゃんはが外界の生活に慣れるまでの期間を新生児期といいます。生まれて何日目までの赤ちゃんを新生児というかについては、いろいろの考え方があり、はっきり決まっていません。

 ふつう、生まれて1〜2週間のうちには外界の生活に慣れてくるので、この期間の赤ちゃんを新生児といっています。

 WHO(世界保健機構)では、新生児期を生後4週間と決めています。わが国でも、統計を取ったり、行政上の手続きをするときには、新生児期を生後4週までとして扱っています。
 
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これはあくまでも標準であり、目安に過ぎません。
一人ひとりの子どもは、多少とも標準からはずれながら成長を続け、
やがて健康な少年少女に育っていくというのが、実際の姿です。

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