子育て 子どもの病気

病気の発見 母親の役割

子どもの病気―病気発見のポイント

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● 診断に大切な知識
● 発育状態の知識
● おもな症状と病気
   食欲がなくなる
   顔色が悪い
   赤ちゃんの泣き声
   赤ちゃんの寝つき
   赤ちゃんの高熱
   赤ちゃんの便のようす
   おなかが痛い・黄だんが強い
   むくみ・胸が痛む
   呼吸困難・発疹
   せきが激しい・鼻血が出る
   ひきつけ・耳の痛み
   目やに・吐き気
● 注意したい軽い症状

子どもの病気がわかったら
 
● 救急症状
● 救急処置
  ひきつけ・吐く
  下痢・腹痛
  せき、呼吸困難・鼻血・虫歯
● かぜ
  かぜの症状と特徴
  かぜのときの注意と手あて
  風邪の予防
● おなかの病気
  乳児のおなかの病気
  幼児のおなかの病気
  家庭での早期発見と手あて
● むし歯
  おとなのむし歯との違い
  乳歯をむし歯から守る
  人工栄養とむし歯
● 伝染病
  伝染病から守るために
  細菌性の伝染病
  ウイルス性の伝染病
● 皮膚の病気
  アトピー性皮膚炎
  おむつかぶれ
  あせも
  とびひ・いぼ
  あかあざ・みずいぼ

 病気の発見と母親の役割
 子どもは、正確に自分の考えを表現することができません。とくに、自分のからだの変化を詳しく説明するということは不可能といってよいでしょう。

 したがって、子どもの異常を発見するのは、いつも子どもと一緒にいる母親の役割ということになります。

● 母親は最良の家庭医

 たとえば「ポンポンが痛い」というので、てっきりおなかの病気かと思って心配すると、そうではなくて、風邪のための頭痛だったり、反対に「おつむが痛い」というので、高い熱でもあって頭が痛いのかと思うと、じっさいは腹痛であったりすることは、日常よく見られることです。

 これは決して子どもがうそを言っているのではありません。本当に頭痛を腹痛と感じ、腹痛を頭痛のように思いこんでいるのです。
 
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 乳児期はもちろんですが、このようにことばを話すようになってからでも、子どもの訴えが、必ずしも正しくないことが多いのです。

 では、子どもの病気はどのように判断したらいいのだろう、という疑問に突き当たることでしょう。

 しかし、ここでお母さんがたに自信を持っていただきたいことは、子どもにとって最良の家庭医は母親である、ということです。

 よい家庭医であるためには、子どもに深い愛情をいだいていることが欠くことのできない条件です。子どもを愛することにかけては、どんな家庭医も母親にはかないません。
 
 子どもの病気を発見するためには、この母親の愛情が何よりも大切なのです。温かい目で、いつも子どもの日常生活を見守っていると、子どものちょっとした変化でも、すぐ気がつくことでしょう。しかも、このような小さな変化が、子どもの病気の大きな前ぶれになっていることもあるのです。

 母親は子どもの病気を診断する上で大切な知識を、どんな小児科医よりも豊富に持っているわけですから、自分の子どもに関する限り、母親は最良の家庭医といっても間違いはないでしょう。

 小児科医は、家庭医としての母親の協力なしには、その子どもの正確な診断は不可能であることを、いつも痛感させられています。

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これはあくまでも標準であり、目安に過ぎません。
一人ひとりの子どもは、多少とも標準からはずれながら成長を続け、
やがて健康な少年少女に育っていくというのが、実際の姿です。

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